オサライDAC2012 呪文編その1

ここ数週間で出張が多く、しかも毎土曜何かしら出勤という状況でぐったり。
特に船が絡む場所への仕事があってやられました。船苦手です。
その結果普段大丈夫な鉄道にもやられました。寒さにも。脆弱性だらけです。
なるほどやられるモンスター達は大変だなーと思ったり。
さて、やっと戻って思い返すオサライタイムです。

DAC2012は(19)ラパンドラさんの「アースシェイカー!」卓へ参加したわけです。
18レベルセッションに参加するという貴重な体験は地方に居る身としてはそうそうないチャンス。
抽選だったりしたようだけど参加できてよかった。

とはいえ、このレベル帯の経験が無いと中々出来ないのがスペルキャスター。
DAC2011では5LVと10LVでしたが、5LVで残念な力技ウィザードやっちゃったので。
10LVでもキャスター出来なかったですね。
案の定、慣れたキャスターのすごさを目の当たりにしました。
今年はというと、このレベルらしくキャスターで無いのは7人中2人。
そしてバフも含めて色々飛び交う。

事前の掲示板打ち合わせなどもあった分多少はましだが、やっぱりすべてを把握出来てない状態では大変。
しかも未翻訳の情報もあるわけで。
思い返そうと掲示板やDAC2012のサイトをアクセスすると、すでにアクセス出来ない状態。引き際早いっ!

プレイレポートを書こうと思いつつ、帰りながらの乱文しか書いてないのはさすがに・・・と思いノートを見ると・・・
前後1ページ以外は呪文名とか固有名とかアイテム名ばかり。
必死に書いてそれかい。ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
とはいえキャスター、特にバフの貴重な情報ではあるわけで。

少しづつそんな呪文を中心に思い返してみるのです。
今後の自分のためです。
思い出すためです。

やり込んだ人たちの常識は経験不足者には非常識。
目指せ常識人。<まあ人でなしも含む。

とはいえ、もしかして意識せずネタバレしてしまうとまずいのかも。
と思ってますので避ける方は避けてください。

さて、敵がわかって敵が使う呪文もわかって・・・という段階で対応策が出てくるわけです。

まずはディスジャンクションはPFになってメイジズ・ディスジャンクションになりました。
昔に比べるとマイルドになったと皆さん言ってた。
昔がドイヒーなのはもちろんですが、今でも困った呪文です。
パーティーが対抗で出していた呪文は今のトレンドなのでしょうか。
早速未訳呪文。
エイローデンスペルとかスペルベインとか呼ばれててメモ的に違う呪文かと思いきやある呪文に行き当たりました。

Aroden’s Spellbane
Pathfinder Campaign Setting: Inner Sea Magicに掲載されている呪文だ。
あ、持ってた。読んでないのバレバレやん。(ノ∀`)アチャー

術者レベル5ごとに1つの呪文をantimagic fieldのように効果を無くすことができるようだ。
すっげー。
ソーサラー/ウィザード 9レベル呪文ですよ。

ちなみに同様の呪文で
スペル・イミュニティがあるが、
こちらは術者レベル4ごとに1つの呪文に完全耐性。ノーマルは4レベル以下、グレーターは8レベル以下までOKの制限あり。
あとこちらは接触したクリーチャーのみ。時間も10分/レベル。
クレリックの4レベル呪文だ。

エイローデン・・・の方は半径10フィート拡散で1時間/レベル。さすが9レベルだな。
パーティーはこのエイローデン・スペルベインを使い魔中心にかけてた。
しかしスペル・イミュニティも進化していた。

コミュナル・スペル・イミュニティ
コミュナル系はタッチした人に持続時間を分割できる。
そしてこれにもグレーターがある。
クレリック9レベル呪文だがな。

さて、そんな強力な呪文キャンセル系ですが、どの呪文を指定したのか。
それってこれだけのことをするキャスターが抑えたい呪文のはず。

プレイ中に指定された呪文メモ

 ・メイズ
 ・プリズマティック・ウォール
 ・メイジズ・ディスジャンクション
 ・グレーター・ディスペル・マジック

 ・メイズ
 ・パワー・ワード・スタン
 ・プリズマティック・ウォール
 ・インサニティ

途中で変えてるはずだけど、これで正しいかわからない。だめなメモだな。

 ・ブラスフェミイ
 ・クリーピング・ドゥーム

基本的に対処できない非スペルキャスターにかけてくれてる感じでありがたいですねー。
しかし飛んでくる呪文もおっかないですな。
しかも指定呪文はすべてCore呪文ですね。Core範囲でもこれだけ来るんだ。(‘A`)ヴァー
これは思い返しながら書いてるけど、大変だ。
とはいえ、思い出せる時間とかある度に思い返していきたいです。

“オサライDAC2012 呪文編その1” への3件の返信

  1. お疲れ様です~。
    高レベルセッションになると、どうしても呪文ゲーになるのは今も昔も変わりませんね(^^;
    そしてやはりコアルールの呪文が一番怖いのも3.0の頃から変わりませんねぇ。
    自分もまだまだですので、これからまた勉強していきたいと思います~。

  2. Aroden’s Spellbane使っていいかどうか微妙なSpellですね。
    準備はするけど使うかはぎりぎりまで躊躇・・・^^

  3. >りょう。さん

    高レベルの魅力ではあるのですが、3eあたりから呪文の組み合わせがより難しくなった気がします。
    ただこれが高レベルの魅力でもあるので。

    >TTさん
    Aroden’s Spellbaneは強力でしたねー。
    失われた神様とか種族の呪文と考えると設定的にはいい感じの強力さなのですが。
    使いこなしている皆さんを見て勉強ですよ^^

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