宇佐で(Es嘴倶楽部的)三滝

色々なことを先送りしている感じの今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

さて、久々にEs嘴倶楽部的ながっかりツアー。
無駄に暑くなったので混む前に滝巡り。

「福貴野の滝」
ニュースでとある映像を見たのです。
6月に入り滝開き。
例年展望所での滝開きを滝壺付近で行ったという内容。
幼稚園児か保育園児が何か歌っている感じの映像。
そして安全を祈願されていた。滝の裏が見えるという映像も。
おお、慈恩の滝を思い出す。
そんな感じの話をしたら行く事になりました。

お昼頃着。
まずは展望所へ。

展望所は木で組まれた所とその下にあるスペースから見える。
対岸側って事で結構な高さ。
調子良くなったホゲボーイ(あほ毛ボーイ)がまだ高さを怖がらないので危険。
しかし滝自体は結構遠い。

ここからさらに車で滝への遊歩道手前の駐車場へ。
地図の線、太さがちゃんと違いますね。
山ノ口側のあの太さは「離合不可」な太さです。
あ、離合って通じないんだっけ?まあいいや。
駐車場はちゃんとトイレもあって一安心。

道も手すりがあるので大丈夫かな。
テレビでお子様が行ってるような場所だから大丈夫だろうという幻覚。
これが序盤だけ「ハリューサナトリ・テレイン」の効果では無いかと思わせる恐ろしい場所だとは。

で、いきなりですが滝壺到着の写真です。
そうです。行きの途中は写真を撮れる状況ではありませんでした。
戻り写真で説明します。
滝はさすが65m級の高さ。周りの感じも含めて囲まれ感もかなり。
また舞い上がる水しぶきもいい感じ。
マイナスイオンが科学的にどーだこーだはどうでも良く、まずは「涼しい」ので「癒やされる」のだ。それでいいじゃ無いか。

さらに進み滝裏へ。限界チックな場所まで。
目の前滝。っていうか、風で結構こっち側に。
近い岩場に当たって適度に濡れる。

゛の人撮影。
これ以上はさすがに難しい。
難しい理由は移動時は常時ホゲボーイを抱えているからです。
この状態で行く先次の一歩の安全を確認しながらの道中です。
1歳8ヶ月にしてもう冒険者養成です。TRPGの前にリアルですよ。

さて、戻りの道中で撮影できた分を。

まず取っている位置は滝の下です。
角度的に写真ではさほどには感じませんが、左の岩をくぐってここまで来ています。
つまりくぐって帰るわけです。当然岩から水が落ちてくるので下もつるっつるです。

大きい岩も越える上滑りやすい。

短距離でアップダウンを繰り返す。

さらに以外と岩の無い土エリアが混在しており、移動困難指定な感じ。
〈登攀〉と〈軽業〉を交互に要求される。

またアップ。

そして越えると斜めで滑りやすい赤土+つかみ所の少ない大きい岩エリア。本気で川に落ちれるレベル。

その先に越える必要のある大岩。

さらにその先は登りな上、両足では立てない細さの土の道。

そして急なアップ。

これだけ動いてもまだ滝はこんな近く。

滝壺対岸まで来て一時的に荷を下ろす。一休み。

さあ、ここからさらにアップ+岩+土。

この当たりの岩はトラップが含まれており、本気で安定してない奴が隠れています。
横は川に落下コース。
ボーイお抱えの身には上部の木をくぐるのもトラップ。
そして滑りやすそうな土の細道。
の下り。
下ると川に当たれるくらいの位置に。

おお、水は綺麗だが微生物が多い多い。さすが。
この先もアップダウンがあり、何とか駐車場へ。
道中3組ほど離合した。
カップルの女性は靴が心配になる感じ。
逆にベテランカップルはもうばりばり装備固めてた。

さすがにここまでお抱え移動で疲れたため、何か食事出来る所へ。
道の駅院内に。

今回のラスボスのダイアサンショウウオ。

カメラを近づけても堂々のカエルさん。

道の駅で冒険者必読の地図を確認。
次の目的地を確認。

「余の滝」
ヨの滝とか読んでいましたが、本当は「あまりの滝」です。

ここへ来るまでの道も狭く険しい。
付いた所、先客が1組。
徒歩で上がれる道を教えてくれた。
まあほんのわずかだが近いのかなー。
ちょっと判断付かなかったです。

途中は舗装もされ、多少の落石や森の奥から謎の水が大量に流れてきていたが、コースの難易度はさほどでは無い。
少し登りがあるが、福貴野の滝と比較すれば全然まし。
川を見ながら上っていく。

するとカニ発見。
先ほどの道の駅で沢ガニ売ってたけど、出てくるねー。
途中の眺めもいい感じ。

滝壺近くまで道が整備されており、行きやすい。

滝は確かに広がっており、ここでも水しぶきが涼しい。
やはり高さはあるのです。

周辺は棚田で有名。
確かに広がる景色はいい感じ。

さて、ここから次の目的地へ向かうのです。
途中地元車に超煽られながら。
しかし道中に最近何コレとか言われるアレな場所に付いたので立ち寄る。

マチュピチュ。

マチュピチュ。

西椎屋。

しかしここで先ほど余の滝で会った方にまたも出会う。
「余の滝どうでしたー」
「いやー、良かったですねー」
なんて普通な会話をしつつ。

さて、我々は次の目的地へ向かうのだ。
「西椎屋の滝」
まあここまで色々回って結構な時間になってきた。
それでも頑張って向かうわけです。

途中は文字が見えなくなったのが多い。

ダムの下にドガーっと落ちる滝。
それを見た上で考えると、落差86mって事は・・・
残念ですが今回は下まで行かず終了。

どや顔なキジ

玖珠の道の駅で休憩しつつ帰路についたわけです。

なお本当の宇佐の三滝は西椎屋の滝、東椎屋の滝、福貴野の滝で余は選外です。
まあ直下型じゃ無いってだけだよな。

まあ疲れたけど楽しめました。
久々にブログっぽいものを書いてみました。
機会があれば今度は行ってない滝も行きたいな。


より大きな地図で 安心院の滝 を表示

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