【レポート】大分混成TRPG-Convention142[2017/09/03]

大分混成TRPG-Convention142[2017/09/03]
ホルトホール大分409号会議室

9月になってあの酷い暑さまでは無く、秋になってきたのかと思う。いやこのくらいが夏の暑さじゃ無かったかと思うくらい。

前日まで色々あって、手に水ぶくれ・・・台車押すのもちょっと痛い。

気を取り直して。そんな今回は409号室!
場所こそ4階の一番奥という若干不利な場所だが、その分声など周辺環境はいい。
なにより会議室としては一番広い部屋だ。

そしてホワイトボードが据え付け。しかもこれまでの部屋で一番大きい。
ただし、ホワイトボード側に照明が無いため暗い。

和室にはスポット照明があるのに?404と比べても上部の位置的に部屋照明では影が出来るが。
どの部屋にも雑な部分が見当たる辺りが・・・

今回初参加、初TRPGの方も。
そしてすごく久々に参加という方も。
マスター参加の方が若干遅れるとの事でしたが、最終的にはマスターも揃い一安心。

そんな今回はエントリー5、成立5でした。

エントリー情報はこちら

1)
りょうさんのキャトゥルフ。

初参加の方もこちらに。
人数が少なめだったので、保守的な動きになった感じか。
でもシナリオ2本回したそうです。

2)
未確認さんのでたとこサーガ。

混成初のシステム!
全滅エンドとの事。
人数が少なかった事が影響した様子。
初って事で取り回しも大変だった様子。

3)
なばさんがコロッサルハンターを。

こちらの卓は参加者が途中で退席するハプニング。(仕事)
スタッフがスクランブルで埋める形に。

4)
ミネルバさんのアマデウスが今回人気。
ギャグに全力を注いだ結果とのこと。

しかも内容を知らずにやってみた
むむ!私のポジションが脅かされている!?
けしからん!もっとやれ!
でも最後はしっかりまとめたそうです。
こちらにも初参加が入りました。

S1)
そんな今回もPathfinderRPGでキャラクター作成。
十数年ぶりのコンベンション参加という方が。

説明をしていくとファイターパラディンに興味を示す。
そしてファイターを選択。
武器はハルバードを希望。イメージがあると早い。
キャラクター作成はある程度おまかせしつつ、その他の準備を。
何か不穏な言葉が聞こえたが、まあ説明で出ただけだろうと思っていた。

完成されたファイターは、文字通り完成されていた。
そこにある特技・・・     《大旋風》
いやー、人間のファイターだしー。じゃねえよ!
なんてもんぶち込んできたんだか。
そしてもう一人は弓ファイターを選ぶ。
そしてクレリックを選択するも、3番卓にて欠員が出たのでスタッフが埋めるため席の移動。クレリックはNPC参加に。
NPCのサラはテレポートで目的地へ飛ばすために来てくれた。そして停止させる間はパーティーに頑張ってもらうのだ。
さすがに不足しているキャスターをもう一枚、プレイヤーの持ちキャラからシャーマンも連れて行くことに。
2名+NPC3で開始。

・PC
 ナンファ 人間/ファイター5/男/青年/TN
 ロイ 人間/ファイター5/男/若/TN

・兼任(半NPC)
 ヤーマ アアシマール/シャーマン5/おばさん/TN

・NPC
 イヤッシー ハーフリング/クレリック5//NG
 サラ・サーラ ?/ソーサラー?///

内容は非常に機微な問題が発生しかねないので一部表現などをぼかしたりしてます。
ぼかしきれない部分は皆さんで目を塞いで下さい。

とある方向から飛んでくる飛翔体。
隣国が戦争のため、森を通りやすくする目的で焼く為のものだと判明した。
前回その情報を掴んだパーティーという体で今回この飛翔体を止める事が目的となった。

今回は折角なので中央にテレポート!のホットスタートだ。
ドイヒーと言われるだろうが、あのあの特技を活かすためという言い訳。
とは言えもうヤーマが早速のスティンキング・クラウドで後方を戦力外に。
しかし周辺のゴブリン炎上部隊が混乱の中容赦無く船の中央へ錬金術師の炎や爆弾を投げる。外しても地味に飛散ダメージを入れていく。
ダイスの目が的確にキャスターを狙っていく。

そんな中、救世主が!
皆さんはいつもエンディング時に「当会スタッフの一人、火村ツバメさんの運営する遊究本舗の遊こん」という行を聞き慣れている方も居るでしょう。
そんな「あの」大将が久々に混成に舞い降りたのだ。

早速クレリックのキャラクターシートを渡して敵キャスターのファイアーボールをぶち込みセーヴィング・スローを振らせる。
失敗してHPと同じダメージをきっちり与える。飛散ダメージの1点があったので早速気絶。
毎ラウンド生死判定からという大歓迎っぷり。超歓迎!
シャーマンが仕方ないとか言いつつエネルギー放出しつつ。まあ大旋風もあり、弓もあり。

あ、大旋風回りました。もちろん薙ぎ払い強化でいいのではともおもったものの。
そんな感じで大夫倒した段階で、敵キャスターは後ろのエンジン(?)の方で何やら行動。
煙を吹き出す。
そしてどんどん高度を落としていく飛翔体。
もう森にツッコミはじめる。
吐き気を催しながらも操作しようとするシップのクルー達。
5人揃って感動の操作も「舵が全くきかない!」という状況。
最終的には森に突っ込む。
敵の羽ばたきゴブリン隊が脱出。
ヤーマもちゃっかり空へ脱出。
敵キャスターは途中倒される。
懸命の操作の結果目標の構造物は何とか避けて、付近の大木にゲキトツ。
船は割れ、数人が振り落とされる。
そして周辺の森は炎上。
生き残った敵を捕虜にしつつ、話を聞く。
どうやら敵キャスターはこの構造物にぶつける事で何やら大きな何かを巻き起こす目的を持っていたようだ。
しかし羽ばたきゴブリン隊に呼ばれた敵の別部隊がすでに近づいていたのだ。

ってわけで2戦目。

謎の部隊が近づいてくる。
ヤーマのシックニング・エンタングルメントである程度食い止めつつ。
しかし敵はパーティーでは無く、後ろの構造物を狙ってきた。
さらに奥の方になにやら不穏なヤツが。
キマイラも登場。

エンタングルのラインを使いつつ、ロイが大物と対峙。
ブレスを吐かれるものの、しっかり押さえつつ。
そしてまどろみで眠らせた所をロイがとどめの一撃
ん?何か先月も見たような光景が。
その後小太りの男が激しい連打を。
モンク!?

しかしそんな彼らの言葉は「幸い」パーティー誰も知らず。
ここで書くと色々問題になりそうな言葉(SHOW軍様~、とかSHOW記長~など)は全く聞く事は出来ず。
無事倒してしまい、飛翔体で狙った構造物をなんとか守ったのでした。

森は無事炎上したが、まあ一部って事で。

・いややっぱり馴れてない人に大旋風を勧めるなという結論。
 これを生かすために初心者を取り囲んで集中砲火する必要があるという事。
・本人が楽しんでくれていればいいのだが。
・まあ大旋風を体験する貴重な機会にはなったが。
・仲間の高レベルキャスターはPCの活躍を奪うような事はしないとダイスが示す。
 これが10LVソーサラーのスコーチングレイの威力だ!

・とりあえず使い所の難しいと思ったAIR SHIPのマップを使えてよかった。

今回は初の409号室。会議室関連では一番広い部屋だ。
今回の人数では非常に快適にプレイ出来た。
しかし場所は一番奥なのは仕方ない。

あとアンケートとかエントリーシートとかを変更。
今後も随時変更していくと思いますので何かあればアンケートでもHPのコメントでも書いてくれたらと思います。

今回はメンバーチェンジが発生する状況。
対応してくれた各卓のメンバー及び変更に対応して頂いたスタッフにも感謝。
双方の卓でも最後までプレイ出来て良かったです。

やはりあの大将が来てくれて本当に助かった!
さすがに急に来てきっちりスタッフ作業こなせるのはさすが。
大分に出てきた目的があったようだけど、そっちには行けなかったようで。
そこはスマンカッタ。

そんな大将のおかげもあって今回も無事終了ー。
さて来月は第2週開催となります!
皆さん間違えないでねー。
そんなわけで来月もよろしくお願いいたします。
ではでは。

“【レポート】大分混成TRPG-Convention142[2017/09/03]” への1件の返信

  1. コロッサルハンターやりたかったです…
    来月は都合上参加できそうなので、ビギドル引っ提げていこうと思ってます
    こちらでは人狼を少し流行らせて見ました

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