【レポート】大分混成TRPG-Convention188[2021/07/04]

大分混成TRPG-Convention188[2021/07/04]
ホルトホール大分403号会議室

暑いシーズンが到来しましたが、7月の今回はどちらかといえば蒸し暑い。
雨が降るかどうかは心配しましたが、現地では雨はほぼ振らず。

そんな中初参加、初TRPGの方が2名も!
参加した事のある知り合いから誘われてとのこと。
ヤッター!ありがたいです。

大分では感染症に関してのステージが下がったこともあってか、大分市外の方や学生さんも参加してくれました。
いや、前回にはサイトの問題でアナウンスがうまくできていなかったという問題もありましたが。

中々固めて時間が取れず、申し訳ない。

今回初めての403号室でした。

エレベーターホールから右に。

401、402の和室前廊下を抜けて右に曲がると。

到着。

何か横長感。

409や201、202より狭い部屋です。
現状の参加人数を考えてこのへやにしましたが、どうでしょうか。
人数が戻ってくるかどうかで・・・
半年後の予測は難しいのですが、少なくともこれから半年はこの規模の部屋での開催となります。よろしくお願いします。

いつもの感染症対策。

掲示物も持ち込みよ。

そして今回は手をかざすとアルコール消毒液が噴き出す謎のマシーンを試してみる。

正直吹く量が少ないっす。
さすがにもうちょっといいのが無いかなーとか。
まあ使ってみたかったってことです。

今回はエントリー2、成立2です。

エントリー情報はこちら

1)
1番卓このすば。

複数システムを持ってきてどうするかを聞く方式。

 サタスペ、クトゥルフ(第6版)、このすば、シャドウラン

この4種類から「知っている」で聞いた結果このすばに決まりました。
原作ありの難しさはあるが、やはり直近での知名度としては順当な結果か。
楽しんでもらえたようで、何より。

複数システムエントリーに関しては後から。

S1)
両卓に初Trpgの方が一人づつ参加となりました。こちらにも1名。

なので、初参加の方にざっくりとしたルール説明。
興味のある方向性を聞いたところ魔法使いとの事。
そんなわけで今回はソーサラーをチョイス。
サンプルの種族が人間だったのですが、ハーフエルフにしたいとの選択。
種族部分のみリビルドを行いました。
結果残りの方がファイター、クレリック、ローグとなり、基本4職パーティーとなる。

ホーリー ハーフエルフクレリック6/女/25/CG [ヌルハチさん]
エル エルフローグ6/女//TN [しおさん]
ドルガン=ドラッケンスケイル ハーフドラゴン/ドワーフファイター4/男/LN [りゅうへんげさん]
ファントム ハーフエルフソーサラー6/男/26/CG [キングテレサさん]

町で依頼を受け、1日ほど離れた森にある小屋に向かう。
近くを流れる川、上流には滝がある。
モンクの修行所なのだが最近連続して水死体となって流れてくる案件。

情報収集パートでは様々情報を。

滝と聞いて、
原尻の滝みたいな?」
「いいえ沈堕の滝みたいですね。」
というローカル説明が。
1つの滝ではなく、男滝、女滝という滝がある。というのが理由のようだ。
(沈堕の滝の方は雄雌ですが。)

水死体に関して。
死因が窒息。外傷なし
全て女性。

修行から帰ってこないモンク。
修業中で戻ってこない残り3人。うちレジェンドが2名。
危険であることを伝えて欲しいとのこと。

情報を得た上で川沿いのルートを使い、上流の滝へ向かう。
浅いところを渡れるポイントにさしかかる。

ドルガンがハーフドラゴン特権(翼)でロープを持って渡るも、無駄にマスターが20を出した結果、不意打ちでリヴァー・ドレイク(https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1564.html#RiverDrake)の襲撃となる。
ファントムのファイアーボール、ドルガン、エルの挟撃となり撃退。

先に進むと蓮のような何か(カワ・アカゴ(https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2453.html))やエイのような何か(クエロ(https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2458.html))がたくさん見える場所。
どれも襲われたら外傷はあるだろう、そう考えていたところ遠くから簡素な筏を漕ぐ人型発見。
近くに来ると、デカかった!
リヴァー・ジャイアント(https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2069.html#giant-river)。

幸い、判定でグッドの方が見つかりこの危険地帯を100gpで渡らせてくれることとなった。
わりとご近所トークで若干の情報を匂わせつつ進む。
こうして安全に目的の滝辺りまで進む。

滝では修行している3人を発見。

 カッパ(https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1460.html)、ヒト、コボルド(https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1655.html)

声をかけるとカッパ気がつく。っていうか、残り二人は全く集中している状態。
このへんに暮らしている地元のカッパらしい。
修行に打ち込む二人はカッパが声かけても相手してくれないとの事。
仕方なく声かけにエルが向かう。(プロレス的)

セーブに失敗。
水中の宝っぽい何かに飛び込み。
接触したところで肺を水で満たす。
一応男同士だったので、キスは自重した。
しかし、効果はヒットポイントが0になる!
でも即死効果じゃないというやつ。

フォッセグリム(https://w.atwiki.jp/prdj/pages/2140.html)というエルフイケメン風キャラ。やっぱりリア充爆発しろ。の流れ。

宝とかイケメンに騙されると溺れてしまう女滝修行の煩悩担当。
カッパ的には人とかエルフとか興味ないらしい(当人談)ので割と気にしないようだ。
フェイ特有(必ずあるわけではないけど)のダメージ減少で少し粘るも、倒され終了。
こんなやつ居なくても滝修行は十分大変なのだ。

修行所の驚異を多少払ったので、これからのいい若者が巣立つといいな。
滝に行くまでで十分驚異があるけどな。
そんな感じでおしまい。

 ・初めてのTRPGで初パスファインダーRPG。どうだったでしょうか。
 ・もうちょっとちゃんとした説明をしたほうがいいのでは・・・
 ・毎度ベタなネタでプロレス的な対応ありがとうございます。

時間的に何かあったときのために残していたネタ類は使わず終了。
そもそも3人って言ってたのにカッパやコボルドを人で数えるのかとか、そもそもこの辺に暮らしているカッパは帰ってこない奴なのか?とか色々できるネタは残しつつ。
名無しや「ゴン」「ドン」問題や7つの海やアレの妖精(果実)とかネタは考えていたが、次節以降に持ち越し。
・・・持ち越すネタではないが。

なお、私の卓でオリジナルのシナリオに関しては感想の際、ネタバレ全てOKです。
気にせず自由に書いても大丈夫。その為のオリジナルなので。Twitterとかで垂れ流してOK。
まあベタなネタしかやってないので。
バレてても、そのままやっちゃうし。
今回も7月4日が「滝修行の日」ということからのネタですし。
滝が流れ落ちる様子を「7」に、手を合わせて滝に打たれる人の横から見た姿を「4」に見立てての記念日だそうですが・・・
「おててとおててを合わせて、ベタベタ」( ^ω^)・・・ほらね。

まあ、シナリオ内容はともかくパスファインダーRPGを選んでくれた方に楽しんで欲しいし、既成シナリオより自由に動ける感じでキャラを使ってみて欲しいとも思う次第。
もちろん初めての方からよく参加してくれる方々まで楽しませたいと思っています。
様々なシステムがあって、それぞれに特徴がある中でパスファインダーRPGの比較的複雑なシステムではあるかと思います。
公式シナリオやらないから、世界観の部分はちょっと薄いかもしれませんが。(公式が濃厚なので。)
個人的には、一人では無双できないがパーティーで連携するとすごく噛み合う。
その絶妙なバランスが魅力なのではと考えています。
このクソマスターを嫌いになってもパスファインダーRPGは嫌いにならないでね。ってことで。

さて、コンベンション自体は何とか開催出来ました。

オープニングのマスター説明が長すぎとのアンケート結果。
制限まではかけないですが、その意識を持って行かないとなと。

それと絡んで、複数システムエントリーに関して。
今のコロナで人数が少ない間は問題にならないけど、人数が多い場合はこの形式色々難しい。
そもそも複数エントリーを行うという形にイベントとしてどういうやり方がいいのかは悩ましいところ。
個人的には選択肢があるのはいいと思うものの、よく思わない人も居るでしょう。
時間のかけ方というか、そこを絞るのか、やるならもっと時間をかけずにやる方法は無いか。今すぐに何か思いついているわけではありませんが、コロナが落ち着いて参加者が戻ってくるまでには何か考えようかなと。
そもそもコンベンションの運営側で組んで無いシステム投票とかはツッコまれ所なので、どうするかなと。
そもそも今回立たなかったシステムを非成立に入れないのはいいのか?って問題もある。
うちのような事前予約ではない形式の難しさはあるなーと。

考えること、やること山積みですね。
個人的にも色々忙しくなりそうで、思い通りに進まないかもしれません。
そんな中でも何とか続けていますので、可能な範囲で参加して頂ければありがたいです。
次回もよろしくお願いいたしますー。
ではでは。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください