【レポート】大分混成TRPG-Convention193[2021/12/05]

大分混成TRPG-Convention193[2021/12/05]
ホルトホール大分403号会議室

2021年ももう12月。
開催を危ぶまれながら、今年は休みなく開催できました。
皆様ご協力、本当にありがとうございました。

移動に際して強化!
しかし重量も・・・

前日に比べ寒くなった感じ。
集中管理の空調なので、上を着ると暑い、脱ぐと寒い微妙な感じ。

今回は久々参加の方もいて、少ないと言われながらも2卓できる人数が。
エントリー準備はしてきたけどマスター足りているので、って方が複数居ました。
そういった方々にも支えられているので、本当にありがたい。

施設WiFi。

相変わらず最初から爪が折れているLANケーブル。

そんな今回はエントリー2、成立2でした。

エントリー内容はこちら

1)
カエルさんがクトゥルフ神話TRPG 6版で。

初KPとのことですが、聞いた感じすごく良かったとの事。
キャラクター作成の資料なども含めて資料もしっかり準備。
プレイ自体もスムーズだったと聞きました。
また慣れた方が最近選ばない、スタンダードな初心者用シナリオで良かったとの事。

ぜひまたよろしくお願いしまーす^^

S1)
そしてパスファインダーRPGが成立。

今回は様々トラブルがあって、ネタを詰める余裕もなかった。
なので本当はフルランダムも考え、Random Dungeon & Map Generator for D&D 5e & PF 1(英語のアプリ)を落とすも、使いこなす時間も無く。
幸い(?)タイトルが下りてきたので、敵の目処と状況の方は決まる。
なので依頼のトリガーとか一部だけランダムに。

巻き込まれた人とか依頼主チャートは、〇十年前によく使った。
あの頃は流行り病のように流行った『冒険に出る理由探し』。
とにかく冒険に出ないキャラ設定で、仕方なく出るって事にしたいなど、納得できる設定を
作ってその場で「プレイヤーを」説得しろ。ってやつ。
マスターに丸投げにする割にゴールや妥協点はノープランなので面倒。トラウマ級。
永遠に見つからない自分探しに付き合う気は無いのでランダムにするってやつです。
今はこんな病は根絶に近い感じになってよかったと本当に思う。

そんなものを振ってもらった結果、中間の値を出したので普通に「爺さんが帰らない」案件に落ち着く。
イクサに行って帰ってこない古強者(ヴェテラン)を探しに行く事になった。
もちろんチャートを使っていた赤箱D&D時代に思いを馳せて、爺さんは1LVファイターだ。
名前もランダムで「そやろ」じいさんに。

今回はブローラーを作成してきてもらいました。
せっかく作ったのでテスト運用してもらいました。
さらに慣れている方がバーバリアンを作成。
その間に久々の方も居たのでキャラ説明。

●PC
カラット 人間ウィザード6//男//CG [GREY さん]
白ボン  エルフアルケミスト6/男//CG [ウメシュ]
バーリー ハーフオークバーバリアン6/男//TN [匿名 さん]
ブー   ティーフリングブローラー6/男//TN [しお さん]
●NPC
クレリーノ ハーフエルフクレリック6///CG

周辺の小競り合い的な戦で相手はデミヒューマン。
ホブゴブリンやオーガーなど。
そんな中一週間帰ってこないそやろじいさん。
雨露しのいで耐えれると思われる壕を見つけた。

中で足跡を探す。
メチャ良い目が出た結果全ての方向で足跡を見つける。

進んだ先で知覚する。
ホブゴブリンが先の方で並んで潜んでいる。
ブーが横に回ってティーフリングのダークネスから威圧。
疑似呪文能力のダークネス+
《悪夢の拳》+《悪夢の織り手》
自分じゃこんなの見つけれない。やはり違う人が作るのはええなー。

さて結果、怯え状態に。
さらに白ボンが爆弾を投げ込み周辺の敵ごと巻き込んだうえで、バーリーが詰める。
ただ、その途中で2匹程撤退。
先のT路路で左右から音が聞こえる。
そして知覚の結果、手前の部屋にある穴に落ちた形跡を見つける。

下層へ降りる。
石像群がある部屋。
人形の足跡と四足で蹄っぽい重量のありそうな足跡。
隣の部屋が水があるため、足跡が続く。
どう見ても何かから逃げている構図か。
先に進むと壁に向かって逃げようとしている姿の石像。
しかもホブゴブリン。
これを見て「石化は視線じゃないのか」とか言い出す。
足跡は続き奥の通路へ。
その先も狭いルートを選んで逃げている様子がわかる。

しかし先の方で川の先を抜けたあと、岩場の上に石像が。
その先には、金属っぽい雄牛が。
ゴルゴンだ。
丑年の最後に駆け込みで登場したラスボスだ。
知識判定でも高い結果で最重要である下記情報を得る。
 ▼以下引用
 「ゴルゴンの肉は固いが(いったん甲皮を剥いでしまえば)牛肉のようで、その味を覚えた者にとっては、じつに腹応えのあるものである。」
 ▲ここまで
イニシアチブ的に先手を取れたブーが挟撃用に裏へ飛び込む。
白ボンの爆弾投げ逃げが炸裂。
そして最大の問題、石化ブレスだがブーの読み通り爺さん石化したばかり。
再装填時間待ちとなったため、怒りの蹂躙を行う。
この技を使えば命中判定が無い!
ノーダメージ完封を防げる(「うし」ろ向き発言)
 ( ˘⊖˘) 。o( 誰か「ロングホーントレイン」とか言うのを我慢した僕を褒めて!)
しかしカラットと白ボンは洞窟の細い場所を利用した位置取りでかわす。
激怒したバーリーと隙間から来る白ボンの爆弾で結構なダメージ。
サポート魔法を予定していたカラットもスコーチング・レイに切り替える。
爆弾やスコーチング・レイの[火]ダメージで焼く。
なにせボディーに鉄板がすでにあるから後は焼くだけ。(カラット)
ブレス充填前に倒しきった。

最近の石化は優しくなって、即終了にはならない優しい仕様。
一応はファイターであるので頑健に+2はある。
結構な時間はかかるが自力石化解除が出来て無事シナリオクリアとなった。

体調面ですが、一週間前に頭から落ちてコブになったり。
首は元々痛い。
寝るときに枕に当たると痛いのがつらい。
スケートでコケること自体が相当久しい。へっぴりなので、コケないように必死だから。

2021年もすべての日程を終了。
中止無くやりきった!
もちろん参加出来なくなっている方々も居る中なので、手放しで喜べないが。
とはいえ、状況に応じて対策しながら開催が出来るという実績は大切。

( ˘⊖˘) 。o(コロナでも仕事休めてないのに他がダメなんて聞いてられるか。(本音))

もちろん参加してくれた方々も含め、様々な協力を頂いた結果。
今年も参加していただいた方々には厚く御礼申し上げます。
来年も開催し続けることが出来るように頑張りますので、よろしくお願いいたします。

よいお年を。
ではでは。

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