Esが勝手に書く「遊究本舗」

Esが勝手に書く「遊究本舗」

大分県大分市でマルチゲームコンベンションを行っている団体。

この遊究本舗の主催するイベントが「遊こん」だ。
元々こんこんが行われる前に毎月第1日曜日に開催していた。
基本的にどのようなゲームでもOKというスタンスで、過去にはTRPGやTCGも行われたが、メインで行われていたのはドイツ系を中心とした各種ボードゲームである。

現在運営は2代目となる火村ツバメ氏が就任している。
完全にボードゲームを主軸としたイベントとなっている。
火村さんの可能な範囲でイベントを行っており、月1~月2回ほど開催している。
県外イベントに参加する際に休む月もある。
またTRPGではこんこん運営にもかかわっている。

なお、過去に(初代)運営者の諸事情で参加できない時期(2000年)があり、1年間運営をEvilSpiritに委託していた。
この関係もあってEsとの協力関係が現在でも続いている。
(なおバックサポートと勝手に言ってる模様。)

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ここまでに書いた内容は遊究本舗の活動でも後の方の活動だ。遊Conが始まるまでの事は、私自身の周辺に関係者が多いわりによくわかっていない。
判ってないまま会誌などを紐解いて書いた内容が下記だ。

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◆よくわかってないEsが書く遊究本舗◆

●遊究本舗の最初
アルテミスが1995年2月に始まっているが、それと別個にO・A”G”C名でのイベントが行われている。
1996/6/25には会誌OACIS(oasis)-初記-(1)が Oita・Amusement”G” CLUB のクレジットで発行されている。
この会誌内の今後決まっている日程にはO・A”G”C第3回が7/28と書かれているため、これ以前からイベントが(最低でも2回)行われているようだ。
-弐記-(2)から Oita・Amusement”G” CLUB(遊究倶楽部) クレジットになっており、その後-参記-(3)遊究倶楽部がoasisの作成スタッフクレジットとの記載がある。
遊究本舗の名前が出てきているのは-使記-の告知で(1997)3/30に遊究本舗「O・A”G”Conve」の告知があり、この近辺でイベントを行う団体としての遊究本舗が出来たと考えられる。
なお おあしす (号数表記がないが前後関係から5冊目と考えられる)のアンケート・スクランブル内にスタッフが7名いる記載がある。

●遊CON
inSpi21にて1999年に遊CONの告知記載があり、この年までには「遊Con」が始まっていたと考えられる。

直接遊究本舗/遊Conの名前は無いが、1998/11発行のinSpi19に「出張BGいじぢくろぉ」が載っている。
また1999/2/11(51th:10周年記念)のコンベンションでしがっちが「冒険してる?カタソの(以下略)」という明らかに影響を受けたタイトルでAD&D2nd卓を立てており、時期を考えても1998年にボードゲーム関連の流れがあり、遊Conが1998年にはあった可能性がある。

●この記事を書くにあたって
当時O・A”G”Cに関してはOita All Game Conventionの略だと聞いた記憶があったが、会誌上の記載は全てOita・Amusement”G” CLUBとなっていた。

なお、先代会長に詳細を聞いたものの、「覚えていない」「判らない」「全て外注に丸投げ」「私の知らないところで業者がやった」などと一昔の悪徳業者のようなコメントが出た。
「もっとわかる人が居るだろう」との突っ込みのあるだろうが、そこはそれ。
まあどの程度わかるかがんばってみた。
細かいところはわかる方からの情報を求む。

●会誌OASIS

・OACIS(oasis)-初記- [1996.06.25]
・OASIS-弐記- [1996.08.18]
・OASIS-参記- [1996.10.06]
・OASIS-使記- [クレジットなし。記事内容から1996/11/24-1997/2/16の間,1/26?]
・おあしす [クレジットなし。1997/1/26-1997/4/29の間,3/30?]
・OASIS-six- [1997/05/23]
・OASIS-seven- [1997/07/22]

・IT CAME FROM THE LATE,LATE,LATE SHOW REPLAY 「恐怖!ビキニ島スキューバダイビングゾンビ」 [クレジットなし]

※上記資料は太ったキツネさんより借用

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