【レポート】大分混成TRPG-Convention111[2015/01/04]

大分混成TRPG-Convention111[2015/01/04]
コンパルホール408号和室

2015年1発目のコンベンションは三が日を過ぎた初っぱな4日です。
そんな日程で、様々なイベント事が重なっているようです。
結果として人が分散したかも。
あと年末年始のイベントで力尽きた人もいる様子。
さらに、仕事で来れなくなった人も・・・
と言うことで、予想はしていましたが人数は少なくなってしまいました。
でも集まってくれた方は本当にありがたい。
幸い(?)まだ数回しか来てない人とすでに多く来てくれている人+スタッフでバランスは良かった。
ただ・・・スタッフが遅れとか仕事とかの絡みで色々あったこともあって、マスターエントリーが大変なことに。
というか、人数が少なかった時点でなんかもうこの1卓でいいじゃ無いかという流れになってしまいました。
イベントをやってる人間としては選択肢が無いという状態はいいとは思わないものの、まあそんな状況になったらねぇ。
いや、ありがたいんですよ。
フリー形式のコンベンションでPathfinderのみという選択肢が問題にならないなんて。おかしい。ありがたいけど。

そんなわけでエントリー1、成立1です。

エントリー情報はこちら。(http://www.pipu.net/kc_entry/kc_number/11120150104)
んー、エントリー1は初めてだなー。

S1)
そんな事情で始まったので、キャラ作成をしようという方向に。
大人数さばくには内容が薄かったとか言わない。

Pathfinderをプレイするのは初めてが1名、2回目が2名。
クラス説明をした上で、バーバリアン、サムライ、パラディンという選択。
ベテラン組(大分では1回でもやったらベテラン扱いではあるが、ここでは3回以上を指します。)でも初キャスターという選択も。
作成してきてくれた方も1名。(今回はサモナー)
スタッフ2名と作成してきてくれた方で慣れてない方をフォロー。
大分でもこんな夢のような形になるとは。続けてきた事が効果としてやっと現れて来たのかとこっそり感動してました。

まあ3.5eと同じくらいはエントリーしてるが。
そんなこんなで今回のパーティー。

パラス(パラディン5/人間/LG/男/38)
ライナ(バーバリアン5/人間/CN/女/28)
キンガー(ウィザード5/エルフ/TN/男/青年)
サムソン(サモナー5/ハーフエルフ/TN/男/青年)
左前(サムライ5/人間/TN/男/25)
リーナ(ローグ5/エルフ/TN/女/女性に年齢を聞くな)

作成と昼食もあって、プレイ開始が13:30頃に。
とある山に少し上がった所にある村からスタート。
なお、買い物はここに来る前の町でしてきた体で。
何かに襲われて山の上の方に逃げていった羊を安全に戻して欲しいという依頼。
報酬は村なので頑張っても500gpと何か現物をかき集めてという感じ。
まあパラディンが居る時点でそこは大丈夫という流れで進める。
様々な情報収集を進めると、村の外でなにやら乾いた羊の亡骸を発見。
パラディンがパラディン力を発揮。村長から追加の話が。
羊が重要産業なこの村で、羊皮紙を作る職人が以前から居なくなってしまったとの事。
羊皮紙はそれ専門のギルドもあり産業の一つとして重要だった。
不在期間が長いので、もし道中で何かしらの情報や最悪亡骸があった場合などに情報が欲しいとの事。
報酬はギルドから出るよう村長が掛け合うらしい。
山の情報として、古くにイローリの修行所があったが今は使われて無いとの事。

さて、山を登るのだが途中は結構急との話も。
それよりもシーズンが冬に入った所。
最近急激に寒くなった。と現実と近い感じにしたが現実の季節感は現実離れしてると実感する。プレイでやると怒られるレベルだよなー。
ただ時間の関係も有り、登りの苦労シーンは割愛される。
早速羊が怯えつつ身を潜める地点へ着く。
慎重に近づくが、外周を警戒するリーナ、サムソンあたりが不穏な動きを察知する。
羊はパーティーが近づき警戒する。
そこへ他方から羊を襲いに来る何かが。
チュパカブラ(Chupacabra http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/1213.html#Chupacabra)。
そのまんまや。
とはいえ、そのままではこんなパワー系パーティーには全く通じない。
テンプレートのジャイアント・クリーチャーやアドヴァンスト・クリーチャーを組み合わせている。
背景的には人の手が掛かっており、潤滑に餌をもらえているという理由をGMの脳内で考えて勝手に納得しているわけです。
もちろん真っ向勝負する前に「羊を助ける」とか二手から襲うとかシチュエーションでも追い込む。
何とか羊側を守ろうとするも穴を飛び越える個体があったり、そこに反応して逃げる羊。

しかし移動速い組と防御固い組、そして情報収集もしっかり取る。
羊をスリープで寝させるなどの作戦も使いつつ、前線が力で押していく。
血を吸ってヘイスト状態になったものの、それを敗走に使わざるを得ない状況。

さて、夕方でありリソースはかなり減ったのでキャンプする事に。
遠方に明かりと煙のようなものが見えたのでリーナがブラーを使いつつ偵察に。
なにやら砦跡のような場所から明かり(炎)と煙が上がることを確認。
そして建物の隙間から監視の目が確認出来た。
最後に石を投げて反応を確かめるが1の目がでてしまう。
石が建物内まで転がってしまう。
さて、戻って野営2直メに。
どうしてもキャスターは休んでいるタイミング。
逆にここに敵が襲来!
落下ダメージをもろともせず、パーティー内にいきなり入り込む。
そしてコテンコテンと足払いを決めていく。
そもそも寝起きといいつつまだ起きてない状態だったパーティー。
乱戦でしたが2名気絶でなんとか。

結果的にこの1枚マップだけですべて行う古典芸能的回し。
ちなみにイローリの修行所だった場所では今回のモンクやニンジャなどが修行していた。
羊皮紙職人はさらったのだが、綺麗な川があったり条件も良く危害を加えるではなかった。
一人で下山するのも危険なのでそのままとどまり羊皮紙を作っていた。

いや、本当は次の舞台で芸能を使う準備はあったのですが・・・
まあ敵が跳躍して出てくるとか色々ね。

・キャラクター作成のフォロー出来る人が増えたのはうれしい限りだが、時間は変わらない。
・スタッフとはいえヌルハチさんはフォローのみしてプレイはマスター裏を見てもらう。
・参考になればいいのですが、雑な部分とかデータ出し出来てない部分とかあって、申し訳ない。

新年早々Pathfinder。
今回は少々特殊な状況だと思いますが、この状況でも快くプレイしてくれた参加者に感謝。
次回からは普通に戻ると信じてがんばりマス。
色々準備が必要だなと感じました。これも頑張りたい。
ここ大分ではかなりPathfinderを誤解させるプレイをしていることがアンケート結果でも分かりました。
決してお笑いシステムではありません。これはマスターの問題ですヨ!<駄目だこりゃ
来月以降もよろしくお願い致します。
ではでは。

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