【レポート】大分混成TRPG-Convention170[2020/01/05]

大分混成TRPG-Convention170[2020/01/05]
ホルトホール大分409号会議室

2020年!なんか未来感が漂う感じだけどナウです。
様々な未来として描かれた2020年に変わらず開くコンベンション。
今後の様々な作品の未来を示す年号は何年が流行るんだろうか・・・とか思いつつ、よく続いたものだと思うわけですが。

とはいえ現実は忙しいさなか。正月休みであれば最終日曜日という事もあって予想された通り少な目な人数。
でも久しぶり(約1年ぶり)の方も居てありがたい。

そんな今回はエントリー3、成立2でした。

エントリー情報はこちら

1)
昨年末に出た新の方のクトゥルフ神話。

プレイ自体も含めて回った様子。
システムとしても若干の変更がある様子。

S2)
今回は希望者が居たが人数の関係もあって成立しなかった。
もったいない。
色々なところでやりたいという人が居るシステムなのだが。

S1)
そんなわけで今回はパグマイア。
もう一度キャラクター作成から。
そして3LVの感じを確認したいという目的。
完全にシステム感をつかむための感じとなりました。

●キャラクター作成。
ルールブックが2冊しか無いので、プレイヤー2名に1冊で回して使う形に。
マスター(このゲームではガイド)のルールもまとまっているがこの2冊しかないので途中ルールも設定も確認できないというのは結構きついことが分かった。
いやパスファインダーの環境が良すぎて、通常は大変だったんだなと。
D&D3.5eの頃は独身だったからルールブックを数そろえたけど。
ルール買い足しか(特にキャラクター作成部分の)サマリーが必要だなー。
まず1LVで作成。

ラブ (猟犬/アーティザン/3/オス/中/TN) [ヌルハチ さん]
クレイア (牧羊犬/シェパード/3/オス/老/TN) [GIL さん]
クロード=パグ (愛玩犬/ガーディアン/3/オス/中/TN) [匿名 さん]
リョーツ (雑種/ラッター/3/男/中年/CN) [りゅうへんげ さん]

ストーリーはシンプルに絞ってバランス感を確認しに行く。
最近夜な夜な徘徊し、暴れるやつが。
山間のふもとに古い施設跡があり、そこから出てきているようだ。

古いミュージアムだ。
中に入り、早速プラを探す。
お約束の「緑の扉に駆け込む人」のプレートを見つける。
また「赤青の人」マークや「順路」と書かれたプレートが天井についていた。
高い位置にあるものは残っているようだ。

中を見ると泡吹いてる犬(邪霊)たち。
扉そっ閉じ。銀の武器を入手し、再び夜徘徊するのを待ち、外で戦闘に。
フォーチュンを使ってほしいという部分もあって、割込みや振り直しなどで多く放り投げる。
そもそも[光輝]の脆弱性もあるから通ればダメージが入るので、倒しきる。

ある程度戦闘の感じをつかんだところで3LVに上げる作業。
3LVに上げたところで再びミュージアムへ。

ミュージアムでは絵画のコーナー。
しかし時代的に人間の時代より新しく、アナグマと犬の絵が。
また、抜けているスペースに数字の1とか書かれている。
残っている絵は6枚で順番に

・恨み
・戦い
・血まみれ
・握手(和睦)
・トランプ
・A(アナグマがAのカードを出して驚いている)

今回はこれを調べるような内容ではないので、さらっと調査で

・握手(和睦)
・トランプ
・A
・戦い
・血まみれ
・恨み

の順番に並べるのだが、Aの絵を1と書かれている場所にはめるのがポイント。
ちなみにAの絵をよく調べると、Aが5枚目だという事がわかるのだが、時間的に深堀しなかった。

アナグマたちとの戦闘を行い、無事倒す。
地下からアナグマたちが集めていた宝(プラスチック)を回収する。

そして戻り際にお宝を求めたネズミ達が。
今年はアノネズミを倒す事がテーマ(?)なので。

3LV相手という事で、数で勝負をかけた。
しかし想像よりスタミナポイントが多く、ファイアーボール1発でもぎりぎり落としきれない感じ。
また数を出したことでポイントをガンガン投げたが、想定より残ったため時間がよりかかってしまう。

とはいえ、最終的には倒しきって終了となる。

あ、位置誤1Aでした。(タイトル回収)
時間的にはこれだけに。

今回は際限なくポイント(フォーチュン)を投げて、ガンガン使ってもらうという形でやった。色々なさじ加減が確認出来て本当にありがたい。
実際にはもっと制限があるのですが、若干わからない部分もあったので次やる機会には色々絞って調整して行きたいところ。
なにせ投げ込み用に購入した期間限定のアルフォートがすべて無くなったから。
一応半分程度は残して家に持ち帰り嫁と子供にお土産として渡す考えだったから。
これが後に「アルフォートの消失」と呼ばれる事となるのだ。(多分私が言うだけ)
シーンという区切りに慣れてない事も要因かな。
まだまだ色々勉強しなきゃなー。
今回完全に3LV感の確認に費やしたので、ほとんどストーリー的なものやパーソナリティー的なものはカバーできなかったけど、そのあたりはちゃんと組んでやっていきたい。

キャラクター作成は選択肢は多いものの選択で出来てしまうので、割り切ってサンプルキャラスタートでパーソナリティーだけ選択とかにして早く始めれるようにした方がいいかなと。

PathfinderやっててもいまだD&Dが混ざって出てくることがあるのに、なお混乱してくるわ。
バランス確認のテストプレイな状態の卓でしたが、参加していただいた方には感謝です。
正直パグマイアには緊急時にパッと初心者用を立てれるようにしたい場合に出せることを期待しているので、その方向で準備を進めようと思います。

今回は家族での見学者が。
遠方からありがとうございます。
のど飴ありがとうございます。主に私が助かりました。
Twitterで連絡してくれてたようですが、プレイに入ってたので、返答できず申し訳ございませんでした。
入手しやすい国産が無い状況での説明でしたが、洋もののイラスト受け入れてくれたり大活劇のシステムを見て誰のイラストかを即答した時点で受け入れてくれそうな感じ。
場所や人になれるという事もあるので、思い立ったらまた来てみて欲しいです。

ここ大分でも毎月開催しているというイベントがせっかくあるので、実際に見るチャンスがあるってことで。
興味ある方はぜひ。
プレイの迷惑にならない範囲なら受け入れる方向で考えています。(このあたりは自分の方針です。)
まあこの路線で30年絶やさずやってきたわけですしね。

そんなわけで2020年初回も終了。
今回終了後に確認できた、次回エントリーを検討している方の内容です。

今年もうまく続けていきたいが、このレポートを書くまでの2日で1,2月の週末がほとんど仕事で埋まって青ざめています。
週末が消えた自分は2nd出来ないかも。その時はPathfinder1stで行きます。
行く気です。
何とか続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

次回もぜひご参加お願いいたします。
ではでは。

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