大分混成TRPG-Convention179[2020/10/04]
ホルトホール大分409号会議室
前日から仕掛けたにも関わらず、現地に着いた時点でも青画面の呪いでゾッとする。
前回は台風で中止となったわけですが、今回は天候もよく無事開催できました。
特に災害などの起きた後はなかなか参加者数が戻らない傾向にあるが、何とか3卓でプレイ出来る人数となった。ヨカッター。
しかも初参加者が3名!
初TRPGやオンセで1回って方々。やはり動画で興味を持ったとのこと。
今回も対策準備はしてるぞ。
そんな今回はエントリー3、成立3でした。
エントリー情報はこちら。
1)
急遽エントリーしてもらう事となりました。
やはり急は大変だったようですが、楽しめたようです。
シナリオ2本回したそうです。
2)
シノビガミをエントリー予定もシステムを忘れるという理由で急遽インセインに変更。
この結果3人用シナリオとなり、初参加の方々がこちらに入りました。
S1)
そしてパスファインダーRPGは馴染みのベテラン組卓となった。
と言ってもこの組み合わせは2019年9月以来。
スタートから軸となるネタバラシ。
とある貴族の依頼で東方からもらったある食品を自分の領土でも作り、ご当地モノとして土産の目玉にしたいと。
マスターが取り出したそのアイテムは『ジューC』
あれデスね。10月4日ですからね。
さて特殊目的のグルコースは無視して、現行はグレープとサイダーの2種類。
(個人的にはカラーボールは別の機会のために今回は触れない。)
再現に必要なぶどうやりんご、そして炭酸水を求める旅となる。
そこは科学系の強いプレイヤーも多く、まあさほど語る必要は無い感じ。
炭酸泉もあり、ぶどうの産地もあるとご当地大分から考えるプレイヤー。
持ち帰りの事を考え、ハンディ・ハヴァサックを持っている人は殻ビンを詰め込む。
パーティーは炭酸水の方に食いついた感じ。
ぶどうの産地まで作業者とともに向かう。
そこで分かれてパーティーは更に山を登り、炭酸泉の場所へ行く流れになった。
領主管轄のぶどうの畑に行くと、美味しそうなブドウを選ぶゴブリンたちとそのブドウを雑に引きちぎるヒル・ジャイアント。
おこぼれを拾うゴブリンたち。
先頭となるが、結局ダイス目を除いてたいした脅威も無く倒す。
夕方となり、ここでキャンプをはりつつ情報収集する。
畑の管理人などから聞けた分や知識地理歴史など。
山は火山であること。
中腹に炭酸泉があることなど。
翌日に山を登り始める。
線状噴火の痕跡があり、今も細々と噴火が起きているようだ。
炭酸泉が湧いている場所へ登っていく。
周辺にはマグマがあり湧いた水がマグマの周辺まで上がると蒸発して、を繰り返している。
そんなマグマのところから頭を覗かせるやつが。
レッドドラゴンだ。
目的から戦う必要は無いので交渉を試みるも
『すべての物を置いてココから去れ』となる。
もちろん拒否したパーティー。
『せめて持ち物だけは助けてやろうと(以下略)』
そんな感じで戦闘へ。
ドラゴンの泣き所、イニシアチブで遅れ、接敵、散開を許した時点でジ・エンド。
若干の宝を手に入れ、リソースの関係もあり一晩休憩をするも野営中に謎の溶岩の塊から剣が生えてるようなやつが。
シャード・スラッグだ。
前線の装甲が薄い事もあって、苦戦するもなんとか倒す。
瓶詰め炭酸水を背負い込んで下山。
大体こんな感じで終了。
・時間内に終わった!
平成に置いてきたはずのファンブルや命中失敗が再燃しかける。
が、『1しか出ないのなら11を出せばいいじゃない』(マリー風)という回避テクニックで押し切る。
だからといって3d8と2d8を連続で全て1出すのは・・・
この流れは来月やるべきなんだが。(来月は11月1日開催予定。皆さん来てね(^^))
その後3の呪いにかかるのですが。
しかし回避テクニックと言う名のサイコロキネシスのおかげで時間内に終了。
今回はまた使ったことないモンスターを出してみたわけですが、どうでしょう。
折角大量にいるモンスター、色々使ってみたいし戦ってみたいよねー、と思ってるので実践しましたが。
よそはどうしてるんだろうか。
こんなモンスターがうじゃうじゃ出るんだろうか。
気になるー。
今月も終了しました。
何とか開催出来て一安心。
なかなか遠方の人や職業的に参加出来ないと思われる方も多い中、初参加の方が結構居るのはありがたい。
ただその中からたまにでもリピート来てくれる方が居るといいんだけどなーとか思うしだいです。
それもこれも続けてこその話なので、頑張るしか無いですが。
まずは目の前をしっかり。
来月もよろしくお願いします。
ではでは。