大分混成TRPG-Convention191[2021/10/03]
ホルトホール大分403号会議室
天候に恵まれ、お出かけ日和。
比較的コロナが落ち着いてきた状況ですが、イベント関係はまだまだの状況。
でも会場の電光掲示板を見ても数が増えてきてるので、これから回復に向かうのかどうか。
まあしばらく様子を見てから企業などの制限が緩み始めるでしょうからまだ先かなと。
そんな中ですが、今回は久々復帰な方が来てくれました。
中には大けがからの復帰とか。
ありがたい、本当に感謝です。
前回がシステム選択しが無かったという情報を聞いてか、念のために立てれるという方は複数居たが、2エントリーで人数的にちょうどいい感じになったのでそのままとなる。
そんなわけで今回はエントリー2、成立2でした。
エントリー情報はこちら。
1)
久々のGILさん卓。
久々のガーデンオーダー。
しばらく来れなかった間に来てくれるようになった方が多数入っていた。
やりたいことはやった様子。
終了後の参加者からホワイトボードに書き残されたダイニングメッセージが・・・
S1)
そしてパスファインダー卓。
タイトルにひねりもなく。
今回はベテランがタイトルから予測し、使うキャラを選別する。
(注:Es基準では2回目からは一律ベテラン)
パラパラ ドワーフ/パラディン6/男//LG [りゅうへんげさん]
ドーザ 人間/ウィザード6/男//CG [匿名さん]
ファイコ 人間/ファイター6/女//NG [ヌルハチさん]
ヘルパ ハーフエルフ/クレリック6///CG [しおさん]
村で居なくなった人が2週間で6人。
更に1週間前に山の東側(東山)の集落でも居なくなったらしいとの情報。
集落へ向かう途中、仕掛けられていた罠が発動。
ロープでくくられた丸太が襲ってくる。
狩猟目的とは思えない罠に、何やら修行感を匂わせる。
集落の小屋に付く。
目の色も左右違う子供を発見。
この時点でチェンジリングとわかるプレイヤーたち。
子供に話を聞くと父さんが3週間前に居なくなったが1週間前に帰ってきたとのこと。
谷に落ちてしまい、気絶していたとのこと。
気がついて帰ってきたらこんな期間経っていたと話す父。
調査のため落ちた場所を教えてもらう。
村の方の話を聞くが接点がなく、分からないとのこと。
修行しているヤツラに関してはもっと奥の小屋に住んでいるが、そちらともあまり接点は無いので詳細はわからないとの話。
山の奥の方は山の神様がいるらしいので入らないそうだ。
子供は以前は厳しい父だったが、帰ってきてから、療養していることもあってか優しいと懐いている。
胡散臭さは感じつつ、落ちた場所へ向かう。
稜線を越えて谷間が見える。
確かに何か落ちた痕跡はある。
もちろん落ちたら痛そう。
当然痛いのは嫌なので、道を下り落下地点を調べに行く。
途中は明らかに自然ではない感じに石で組まれた足場があり、乗ると崩れて落ちる場所が多数見つかる。
傍迷惑な修行だなとか言いつつ谷の下へ。
明らかに大きな石が多数ある。
実際落ちてきたであろう痕跡もあるし、実際落ちたイノシシが疾走して森に突っ込む姿も。
ただ、目当ての血痕は見つからなかった。
修行しているやつの小屋へ向かう。
霧も出て酸素も薄い辺りまで登る。
小屋ではカタナの素振りをするキツネのお面を被った子供とテングのお面をかぶったやつが。
怪我をしたことに文句言っても「修行が足りない」「山は危険なモノ」「奥に居る山の神に近づくな」など話にならない。
人が居なくなったとか村との接点に関しても満額の「知らぬ存ぜぬ」回答。
うさん臭さしか感じない状況。
山の神の話もあるので、奥へ進む事になった。
夕方で霧の中、暗くなってきた所に薄っすらだが明るく見える所を発見。
古びた羊羹に「子難」か「キンダ一」と殺人事件を連想するが廃墟の壁が羊羹に見えるトリック。
近づくと何やら明かりと複数の気配を察知する。
またボロボロになった壁を上手く削り、灯りの角度で浮かび上がるマークのギミック。
ノルゴーバーのシンボルと分かる。
小石にサイレンスを使い静かに近づくが、戦闘に際し魔法が必要なので、ある程度近づいたところで解除(投げ捨て)。
ノルゴーバーの信者でガンスリンガー3人(銃三)との戦闘。
ピストルで2名がノーマル、1名がピストル使いのアーキタイプ。
正直ピストルのダメージ量なのでそこまで・・・と思っていたが結構ダメージを出す事が出来た。
ただパーティーの反撃で綺麗に気絶止まり。
その後情報を引き出される。
こいつらも4つのカルトの一つで、他のカルトがここに来ることがある。
「名声を刈り取るもの」、「皮膚をそぎ取る者の父」、「灰色の主」、「黒き指」
直接は吐かないが、こいつらは多分「黒き指」だろうなと推察。
あったことのある他のカルトについて聞くが、お互い干渉しないので詳細は知らないとのこと。
山の奥に洞窟を見つける。
進むと村人っぽい人を発見するも、奥に走っていく。
奥に進んでいくと謎のセービングスロー。
潜んでいたブレイン・ウーズ。
2人セーヴ失敗。
精神雑音の効果で幻惑化。
それでも前のめりパーティーなので、攻撃をしダメージ入れる。
ブレイン・ウーズは奥の螺旋スロープ上に退避する。
前線が近くに詰めたあたりで入口側からテング仮面とキツネ仮面が登場。
(ブレイン・ウーズのテレパシー100フィートでタイミングを合わせた)
しかし味方を巻き込まないようにスティンキング・クラウドをかける。
セーブ失敗のキツネ仮面ことコードネーム「ミズノコ・Q」。
水の呼吸『胃液逆流』を披露。
「判断が遅い」テングマンはイニシアチブが遅い!
状況を踏まえ脱出を試みるブレイン・ウーズを逃さず叩き、倒すことが出来た。
残りの敵も出口側をふさぎ、囲みながら各個撃破した。
螺旋下の柱には剥がれた皮が貼り付けられていた。
「皮膚をそぎ取る者の父」のカルトだったんだなと思いながら、パラディン的に破壊し終了。
・令和だから間に合ったけど平成だったら間に合わなかった。
(注:平成病というファンブルでもない命中しないダイス目を連発し、戦闘が進まない病気。令和になった途端マイルドになったことからこの名前で呼ばれる。たまに思い出したように発病する。)
シナリオ作成時序盤に考えたブレイン・ウーズをなぜ出そうとしたのかを思い出せない。
第一日曜日開催を継続していると、過去にも同じ日にやっているので、過去の自分との戦いに。
昔すでにやったものとは違う内容にしないと、というプレッシャーがあったり無かったり。
でも詰め込んだものを削る作業を行った結果・・・
どうしてこうなった案件ですな。ゴメンナサイ。
そもそも、前日夜中までは某人気漫画要素は全くなかったのに。
あの長男は居ないので、匂いを出さずに胡散臭さを出すというテーマは何とかクリアしたと思うんだけどどうでしょうね。
いや夜中に思いついてあのお父さんプレート作ったりするのは・・・
やろうとしていた部分をだいぶ削った結果、出しきれない情報とかが有ったので。
父さんに対してガキを出すとかくらいは準備していたが。
こんな感じで今回も終了。
今回は久々に顔出してくれた方も。
ありがたいし、無事であることが何よりです。
新しい方も歓迎ですが、久々の方もぜひ。
今回も「やってることが昔と変わらず安心した」とのお言葉を頂き、成長のなさもアピール出来ましたよ^^
今回のテスト。
403号室はホワイトボードが小さい問題と電波的にAPを上に置きたい、というわがままへの対応。
イベントを待ち構える立場としては早めにワクチンを打ちたいものの、予約解禁後もなかなか空きが無い状況でした。
かかりつけ医から色々あって空き枠を何とか予約できましたが、打つ段階になって看護婦さんから「普通に予約が取れるようになったみたいですねー」みたいに言われて少しだけがっかり。
そしてこのレポートを書いている段階では1回目接種後なのですが・・・
1回目は副反応たいしたことないって話ばかり聞いていたが、話が違う!
1回目でこれって、2回目が怖え。
次回副反応からの回復が遅れると参加できないリスクがあるものの、開催はしますのでよろしくお願いいたします。
( ˘⊖˘) 。o( つまり、もうレポートを書く気力も無いってことヨ。)
次回もよろしくお願いいたします。ではでは。